えーーーっ??!!
紫陽花のはなびらって、
はなびらじゃなかったんだーーーΣ(゜∀゜;)!!!
衝撃の事実・・・
小5の娘に聞いて初めて知りました。
(こういうことに関しては、娘は私の先生です。いや、人生に於いてもそうかもしれん…。)
花びらに見えるのは実は「萼」。
本当の花は、中心部分の丸い粒のような部分なのだそうです。
紫陽花の花ことばは
「移り気」
と言われています。
咲き始めからだんだんと色を変えて変化していくことから「七変化」といわれ、
それが「移り気」という花ことばの由来になっているんでしょうねー。
そこから派生して「高慢」とか「冷たい」なんて花ことばもあるみたい。
こんな可愛い紫陽花にそんな印象はないけどなー。
更に調べていたら、
「ひたむきな愛情」
っていう花ことばを見つけました。
うん、これならしっくりくる〜。
グリーン〜白〜青紫や赤紫へ…と色を変えていくその姿に、
好きなヒトのために健気に美しくなっていく1人の女性の姿を重ね合わせてみると…。
なんともロマンチック
その裏には、シーボルトの逸話も隠されているようです。
長崎の出島のころのお話。
シーボルトが日本にはるばるやってきて滞在していた約6年の間。
「お滝さん」という女性と愛し合って結婚し、娘も生まれたそう。
しかし、スパイ容疑をかけられ、国外追放となり、離ればなれになってしまった。
そのとき日本から持ち帰った紫陽花にお滝さんの名前をつけたとされています。
紫陽花の学名
Hydrangea Hortensia Otaksa=オタクサ
愛し合うふたりが離ればなれに…。
しっとりと雨に濡れながら愛する人をただひたすら想う…。
うーん…
切ない…
さて…。
私の想いは、伝わるのかな…。
ちょっとセンチメンタルな気分に浸ってしまう、こんな日も、ま、いっか
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