昨日いっぱいで水星逆行が終わりましたね〜
あ〜なんだか私には長く感じられました。。。
なかなか予定どおりにものごとが進まなかったり
頭のなかがまとまらなかったり
良い面では、懐かしい人に出逢うとか、つながりが途絶えていた人に連絡するとかいうことも立て続けでした。
ふしぎ〜
今年はもう、水星逆行はこれで終わりだそう。
ほっ
って、なんのこと〜???っていう方もいらっしゃいますよね。
水星逆行についてわかりやすくまとめてくださっている記事がありましたのでリンク貼っておきますね
→http://ameblo.jp/mackienekolove/entry-11644588164.html
まあ、何が起こったとしても、流れにのってるという感覚はしっかりあるので、のんびりと安心して自分のペースでいきましょーっと
そんなわけで、今日は、その水星についてちょっと調べてみながら、てのひらの上の『水星丘』のお話をしてみようと思います。
うわさの水星って。。。
こんなに綺麗な星なんですね〜
あっ、このNASAの写真は美しいけれど、実は表面はクレーターやらしわやらでいっぱいなんですって!
太陽系の惑星の中では最も小さい星。
で、てのひらに広がる宇宙のなかでの水星は、ココ。
太陽系で最も小さい惑星である水星が最も小さい小指の下なんておもしろいですね
そしてこの水星、太陽に一番近い星であるため、
お昼の表面温度はなんと400度にもなるそうで。。。
明け方はマイナス160度。。。
想像がつきませんね〜
てのひらにおいても『水星丘』は、薬指の下にある『太陽丘』とお隣さん。
この位置関係も絶妙でしょ
因みに、水星の1日は、地球の176日分もあるそう!!
自転はゆっくりってことなんですね。
だけど公転は速くて
太陽のまわりを1回転するのは88日なので、
水星の1年は88日。
1日のほうが1年よりも長いなんて。。。
やっぱり宇宙に飛び出すと地球での常識は覆されちゃいますね〜
さてさて、その水星に対応するのがギリシャ神話で「伝令神」といわれるヘルメスさんです
翼のついたサンダルと帽子、そして2匹のヘビがまきつき翼のついたケリュケイオン(ラテン語でカドゥケウス)とよばれる魔法の杖をもっているこんなお姿。
あはっなんか、かっこよさげ
水星は英語で「マーキュリー」といいますが、この語源は、ヘルメスと同一視されているローマ神話の「メルクリウス」からきたものなんですね。
このヘルメスさん、そうとう足がはやくて機転がきいたそうで。
生まれてすぐにゆりかごから出てアポロンの50頭の牛の群れを盗み、証拠を残さずその日のうちに何ごともなかったかのようにゆりかごに戻ったという逸話の持ち主。
(赤ちゃんなのにすごか〜〜〜)
そしてそのことを怒ったアポロンに対し、亀の甲羅で作った竪琴をかきならしてなだめ、
見事にその楽器と牛を交換するという商談を成立させるんです
そればかりか、さらに自分で作った葦笛を吹いてまたまたアポロンを魅了し、その楽器と魔法の杖ケリュケイオンを交換するという。。。
さらにさらに、アポロンから石占いを習って交流を深め、ついには親友となっちゃうなんて。。。
すごい才能の持ち主〜
差し詰め 現代の優秀な営業マン。。。
いや、起業家ですよね〜
動きがはやく、機転がきいて、コミュニケーション上手
(。。。って、盗みをはたらいていながら言うのもなんですけどね〜。。。)
そのほか、ギリシャ神話のいたるところに風のようにどこからともなく現れて、他の神々のトラブル処理に奔走しているようなんです
調停役だったり、交渉して助け出す役だったり。。。
道を整備し、障害を取り除く役だったり。。。
そういうところからヘルメスは商業・契約・貿易の神、旅人の守り神といわれ、
また、神の使者としての役、死者の魂を黄泉の国へと導く案内役にも任命されています。
古代においては、商業とは行商であり、旅をしながら山を越え海を越えて遠いところに商品を運んだ。
彼らが運んだのは商品だけでなく、商品とともに情報をも運んでいたんですね。
それを守るのが情報伝達を司るヘルメスだったんですね
そんなヘルメスさんのエネルギーに対応して
占星術における水星は知性とコミュニケーションを司る惑星といわれています。
キーワードは知性、コミュニケーション、言語能力、伝達、通信、情報処理、好奇心、適応性など。
そしてこれがそのまま手相における『水星丘』のあらわす意味になっているんです
はい。もいちどみてみましょう。
『水星丘』は、ココ。どん!!
小指がアンテナとなって「水星」のエネルギーを受け取っているふくらみなんですね。
この丘がふっくらとしていると。。。
社交的で商才があるとみることができます。
コミュニケーション力を使って商売を上手に運んでいくことができる才能をもっているということですね
この丘に縦の線が刻まれている場合も同じような意味をあらわします。
その線が太いほど財運があると言われていますね。
△や*などのしるしが出ているのもよいですよ〜
金運アップや、商才の高まりなどをあらわしますので、収入アップや臨時収入などがあったり、
起業をしたいと思っている方にはチャンス到来の合図かも
前向きにそんなお勉強を始めた時にも出てくるみたいです
ヘルメスさんからの応援歌が聞こえてきそう〜〜〜
だけど、ここに線がなくても、心配には及びません!!
「しあわせ」を示唆する線はほかにもたくさんありますし、
財のことは気にせずにしあわせに暮らしていける要素はたくさんありますから
いまの現実社会においては、財運がある=しあわせであるという図式ができあがっているようですが、
豊かさを運んでくるのは財運だけとは限りませんものね〜
水星は、地球から見えることがあまりなく、ホロスコープ上でも他の星の影響を受ける特徴があるそうなのですが、
手相上でも、やっぱり他の丘の補足的にとらえる感じかな〜。
なので、水星丘に線がなくても、ふくらみを感じなくても、どうぞご心配されませんように
それにしても、ちょっとずる賢いところのあるヘルメスさんですが、
それを持ち合わせない私には、なんだかとっても魅力的に映ってしまうのでした。。。
あぶない、あぶない。。。
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