昨日は、中学時代の同級生と夜ごはん。
誕生日から約１か月半ほど経ってはいたのですが、
サプライズのケーキでお祝いしてくれました
ふしぎです。
卒業以来、３０年も会っていなかったのに、同窓会で会ったとたんに、ふたたび交流が始まって。。。
同級生ってなんだか安心できるんですよね。
いちばん多感で正直に生きていた学生時代を一緒に過ごしたからかな。
あのころの記憶って日頃は忘れているのに、名前を聞いたり顔を見たりすると鮮明に溢れだしてくる。
だけど、その記憶は、人それぞれちがうものであったことに驚かされるのです。
おなじ出来事でも、印象や受け取り方がぜんぜんちがったのだということが今わかって軽いカルチャーショックを受けたりして。
私はとっても優等生だったし初恋なんかもして純粋に楽しく青春だなーと意識して過ごした胸キュンの日々だったんだけど。
そうではない人たちもたくさんいたんだな。
私が覚えていることを覚えていない人もいる。
私が覚えていないことを覚えている人もいる。
当たり前のことなんだけどね。
いまさらながらに１００人には１００人分の宇宙があるということを思い知らされたりするのです。
記憶なんて不確かなもの。。。
私たちはそんな自分だけの記憶のなかで生きているんだな。
あいまいな記憶を真実だと思い込み、それをすべてだと思って生きてきた。。。そんな自分の側面が見える。
私のなかでとってもきれいな思い出だったその幻想が打ち砕かれる場面もあり。。。
まあ、それはそれでよかったのかな。
そんなことを感じながらも、楽しい時間を過ごしたのでした。
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