今回いただいた名古屋めしは、ドーン
みそカツカレー
カレーのルーにも八丁味噌が隠し味として投入されていて、八丁味噌好きな私にはたいへん美味でした
名古屋の食はおもしろい。。。
今回は、新幹線で行ってまいりましたよ
博多駅から約3時間半。
それぞれの土地のエネルギーを感じながら行くことができる
陸の旅もよいものですね
いつも初日は雨から始まることが多かった手相セラピスト研修も、今回はよいお天気
春分の日が含まれた3連休ということもあり、大須観音はいつにも増してにぎやかです。
そのにぎやかな場所の一角で。。。
まじめにお勉強してきたのです。
受講生は大阪の方々が多いので(超たのしい)、受講後しばらくは、なんとなくイントネーションが大阪風になってたりします
ちゃんとお勉強してきました、という証拠に??FBからお借りした写真を。
↑あっ、これは証拠にはならない??ささやん師匠〜笑!
まだあんまり話したことのない方も数名いらっしゃいますが、
大半の方々と仲良くなりました。
最初は不安もいっぱいだったのにね。
「自分の居場所がある」という感覚。
受け入れてもらっている、認めてもらっている、という感覚。
自分が自分のままでいられる、自分のままでいていい、と思える場所。
だれもがそんな場所を求めているのかもしれません。
この手相セラピスト研修も、そんな場所になっているのではないかな。
本来は、「自分は自分のままで居ていい」はずなんですよね。
自分が自分らしく自分の道を歩くことで自分のもっている力を発揮していけば、それがみんなのためとなり、社会に貢献していくことになる。
ところが現実の社会の中ではなかなかそれができない。。。
小さいころ体験した出来事や、親の声、世間の声、一般常識その他もろもろのいろんなことが自分の深〜いところに侵入してきて、
「自分のままでいてはいけない」
ってなるから。。。
だからきついんだよね。
自分=× なんて!そんなのきっつーい!!
それって、あたかも、外の世界が自分に「あなたは×ですよ」って言ってるように自分には感じられるかもしれないけど。
だから外に原因を見ようとして外を攻撃したり、否定したりしちゃったりするんだけど。
そして心を閉ざしちゃったりするんだけれど。
実はね、
それは自分が自分に「あなたは×ですよ」って言ってることにほかならない。。。。んですよね。
自分の外側に広がる世界は、自分の内側を反映している。
そのことに気づいたら、
世界が変わりますね。
自分が出したものが還ってきているだけ。
それに気づくために起こっている出来事。
その出来事からのメッセージに耳を傾けて「気づく」こと。
自分の中にあるものに気づく。
気づいたからどうしなければならない、ということもなく。。。
気づくことで、どんどん中庸に近づいていくのです。
世界をつくっているのは自分自身ですよ。
自分の人生をつくっていくのは自分自身ですよ。
他人と自分はちがいますよ。
10人いれば10人分の宇宙があります。
それだけの視点があるんですよ。
まちがっているとか、正しいとかではありません。
あなたはあなたのオンリーワンの人生を生きるために生まれてきました。
「この自分」を生き切ることが社会に貢献することにつながるんです。
だから、自分は自分の「いま」を生きることです。
「いま」に集中することです。
「生きる」とは、「いまここ」に在ることです。
「いま」は「過去」の延長線上にあるわけではなく
「未来」はまだ起こっていない。
あなたの意識が「過去」や「未来」にあるとき、あなたは「いま」を生きているといえますか?
「いま」を生きていくことで、過去における心的体験も書き変わるかもしれないのです。
〜だったからこうなってしまった。〜だったから〜になってしまうにちがいない。
ではなく、〜だったけどこうなれた。〜だったからこそこうなれた。
それがあるから進めないと思っていた、できれば排除してしまいたかったことが、自分を成長させるための、自分のもつ才能を発揮させるためのことだったと視点が変わったとき、癒しがおこる。
そして「いま、この自分」にしっかり軸をたてることができる。
「未来」をつくっていくのはまぎれもなく「いま、この自分」。
自分の中の何に焦点を当ててどう行動していくのか。
すべてはそこにかかっています。
そう、これからの未来に咲くお花の種は、あなたの中にすでにある。
それを見つけ、焦点を当て、育てていくのはあなた自身なのです。
そう。いいんです。
自分は自分でいればいい。
できないところ、わるいと思えるところ、あっていい。
焦点をあてる先は、自分のできるところ、よいところ。
そっちに焦点を当てて内側からの声にそって進んでいけば、自然にラクになっていくんじゃないかな、と私は思っています。
そのよいところは、自分ではわかりにくいから、
人からほめられるところ、すごいねって言われるところ、を素直に認めてみるのがいいみたい
各種セラピーはそんな自分を客観的に観るためのお手伝いをさせていただく手法ということになりますね。
この研修でも、手相のみならずいろんな心理療法を学んでいっているわけですが。。。
セラピーの手法って、いろいろあって
過去に戻って自分のネガティブな感情に向き合って、掘り下げて、その根っこにある原因に気づいて解決しようとするもの
掘り下げずともただただ自分を観察して「本来の自分」に気づくことでいろいろな思い込みがはずれていくもの、
そして俗に言うスピリチュアル的なセラピーまで含めると列記できないほどたくさんの手法があると思います。
実際手相セラピーをやっていても、「自分の悪いところを教えてください!そこを直します!」という方、「よいところだけ言ってください!」という方、いろいろです。
それぞれに合ったやり方があると思います。
たいせつなのは、「気づく」こと。
いずれにしても、セラピーを受けることで何かがスッキリして「いまここ」にもどってくることができれば、それでいいのではないかな。
自分で創りだしている悩みに注いでしまっているエネルギーを、「いまこの自分」に取りもどすことができればいいんじゃないかな。
明るい希望を胸に、「いまこの自分から始めよう!」と、自分の中心に軸をもってきて、元気に明日への1歩を新たに踏み出す。
どんな種類のセラピーも、そんな「いまここ」から始めるためのセラピーなんだな、と、研修を通して思ったのでした。
わあ、長くなったな
途中メッセージ降りてきたりして
まあね、自分が自分の居場所であれば、どんな場所でも居場所ができるってことだよね〜なんて思ってます
あっさいごのサービスショット
ホテルの朝食についてたあん&マーガリン