6月7日に地鎮祭が行われているところを偶然通りかかり、写真をパシャっ
博多っ子のみなさまはご存知だと思うのですが、
ブログを読んでくださっているいろんな地方の方々にちょっとだけご紹介を
これは、まもなく7月1日から始まる博多祇園山笠のための儀式。
この場所は、福岡市の繁華街である天神の「新天町」で、
毎年ここに飾り山が飾られ、たくさんの人の目を楽しませてくれるのです。
いつもは7月1日から14日までが飾り山の期間なのですが、
今年はライオンズクラブの国際大会があるからと、ひと足早く公開されたんですね!!
今日通ったら、立派な山が飾られていました
じゃん
タイトルは『須佐之男切大蛇(スサノヲオロチヲキル)』。
日本の神話ヤマタノオロチのお話ですね!
スサノヲさん、すごい迫力です
たましいが宿ってますよね!
68歳の博多人形師さんが手掛けたのだそうです。
毎年感動する〜〜〜
あっ、写真撮り忘れちゃったけど、この裏側は「サザエさん」です
※補足
ひとつの飾り山には表と裏があり、裏のことを「見送り」と言います。
「表」には武者物、「見送り」には童話やテレビアニメが題材になることが多く、
複数の飾り山でテーマがかぶることもあります
こんな豪華絢爛な飾り山が福博の街14か所に飾られるんです。
一番山笠から十七番山笠、そして櫛田神社の番外まで。
今年は、博多駅の飾り山に福岡の人気者華丸・大吉が飾り人形として登場するそう
川端商店街辺りは、雰囲気を存分に味わえますよね〜
活気づいた熱い雰囲気の中に、ピンと張りつめた緊張感が漂っている。
澄み渡る清らかな空気感。
飾り山はご神体なので、それはそれは神聖なのです
お神酒をかけていたり、文字入れをしていたり、
一番大きな飾り山の場所を変える時も大迫力。
この期間の川端商店街は熱気にあふれているのです。
法被姿の長老さんたちの姿を見かけると、ちょっと胸がキュンとなっちゃう。
あ〜〜〜今年も飾り山ぜんぶ見てまわりたいし、流舁きも楽しみだわぁ
やっぱり私は博多っ子。
この季節は毎年血が騒ぐのです。
ちなみに、タイトルの「山笠のあるけん博多たい!」っていうのは、自分が子どものころ、博多銘菓「博多山笠」のCMで耳に焼きついている台詞。
今ではもうそのお菓子ないそうで残念ね。。。
↓こちらは、2014年に7月15日早朝の本番を見に行ったときに撮った動画です。
花吹雪が舞う大迫力〜〜〜☆!!!