時を待つ心☆

昨日の福岡。。。

 

朝から雨が降り、

 

お昼ごろには台風かと思うほどの暴風雨。。。

 

このまま夜まで続くのだろうと思いきや

 

夕方にはもう道路も乾いているほど何事もなかったかのように晴れ間が広がった。

 

 

ものごとの荒れている最中にいる時は、これがいつまでも続きそうで、夢や希望が引っ込んでしまうもの。

 

暗闇がすべてを覆ってしまい、そこから抜け出ることができないのではないかと、不安と恐怖でいっぱいになる。

 

だけど、明けない夜はない。

 

必ず嵐は過ぎ去る。

 

私たちの奥底には、いつどんなときでも、光があり、夢や希望がある。

 

それらは芽を出す時季を待っている。

 

そのことを忘れずにいたい。

 

不安と恐怖に打ち震える自分がいてもいい。

 

同時に夢と希望に向かって明日を生きる力が自分には備わっていることを知っているならば。

 

そんな自分を信じる力も私たちは持っている。

 

 

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時を待つ心

 

何ごとをなすにも時というものがある。

時──それは人間の力を超えた、目に見えない大自然の力である。

いかに望もうと、春が来なければ桜は咲かぬ。

いかにあせろうと、時期が来なければ事は成就せぬ。

冬が来れば春はま近い。

桜は静かにその春を待つ。

それはまさに、大自然の恵みを心から信じきった姿といえよう。

 

わるい時がすぎれば、よい時は必ず来る。

おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るを待つ。

あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。

時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。

だが何もせずに待つことは僥倖を待つに等しい。

静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力をたくわえている。

たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。

 

時を得ぬ人は静かに待つがよい。

大自然の恵みを心から信じ、時の来るを信じて、着々とわが力をたくわえるがよい。

着々とわが力をたくわえる人には、時は必ず来る。

時期は必ず来る。

 

待てといわれればなおあせるのが人情である。

だが、自然の理はわがままな人情には流されない。

冷たいのではない。

静かに時を待つ人には、暖かい光を注ぐのである。

おたがいに時を待つ心を養いたい。

 

松下幸之助

 

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