最近焦ってるんじゃない?というメッセージがきているので、ちょっとゆっくりしてみよう。
そんなことを考えながら仕事帰りにちょっとパルコをぶらっとしてたら、占いのブースが…。
自分の現在の立ち位置を確認するのに丁度いいかなと、なんとなく吸い寄せられて、
久留米の母、田中恵子先生にみていただきました。
「今まで約10年間、苦労されましたねー!
よくがんばりましたね!!」
そ、そうなんです〜・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
と、いきなり共感していただけてうるうる…
から始まりまして…。
数秘術や手相、タロットなども織り交ぜての占い。
やっぱり
今が切り換えの時であることは間違いないと確認できました。
今から2〜3年かけてこう動こうと思っていることは、間違いないようです。
よかった〜
焦らず、今の仕事を続けながらの挑戦ってことになりそうです。
数秘からみる私の本質は、
「スピリチュアルのために生まれてきたような人」
なんだってー
33。
普通の人には理解されにくいらしい。
そんな理解されにくい自分を自分で受け入れて、
それでいいと思って生きていって良いんですって。
たしかに、たしかにー
10代後半、20代と、自分の居場所を見つけられなかったもんなー・・・。
興味があるのは精神世界の方面で、物質的な方面にはあんまり興味なかったと言えるかも…。
(ただし、おいしいものだけは別)
そんな私が物質的なものの代表であるお金を扱う証券会社で働いていたのだから、
それは居場所を見つけるのがたいへんだったはずですね…。
同僚の話題の中心は、バブルの時代でしたから、お金のこと、トレンディドラマのこと、流行りのタレントのこと、ファッションブランドのこと、彼氏がどんな車に乗っているか…等々。
そんな話には興味がなくて、上手に中に入っていけなかった。
女性誌を買っても、私が熱中して読むのはスピリチュアルとか哲学、心理学っぽいページだけ…。
そんな自分を、受け入れることができなかった。
みんなに溶け込めない自分はダメなんだって…。
「〜でなければならない。」
「〜であるべきだ。」
と、他人の目ばかりが気になって…。
他人に認められない自分は価値がないって。
当然そこには、本当の自分の気持ちをどこかに押し込んで、他人から期待されている自分(←これも、自分が勝手にそう思い込んでただけなんだろな。)を演じている自分が発生してしまっているわけで…。
内と外が違う状態を続けていくのはしんどくて、精神を病んでしまうことになりました。
体もボロボロになって、入院とともに会社を辞めることに。
この入院によって、怒濤のような喧噪の毎日から離れて自分を振り返る機会を得たことが、大きな転機になったと思います。
窓の外を流れていく雲を見つめながら、
その静かな時を味わおうとするのに、
気がつくと「こんなことしてちゃダメ、何かしなくちゃ!」って、あれこれ考えてしまっている。
どれだけ自分を追いつめ続けてきたのかがわかった大切な時間。
そこから始まった自分探しの旅。
30過ぎてから
「あれ???もしかして私、世間一般の目からみれば変わってる人なの〜???」
と気づきはじめ、
ようやく今、
「私は世間一般の目からみたら、変わってる人らしい。
でも、それでOK!みんな違ってみんないい!」
と思えるようになったところ。
遅っ
まあ、遅くてもよし。回り道してもよし。
自分のペースで、自分の生き方をしていきます。
究極、目指すところは、『愛そのものになること』。
って、
こんなこと言ってるから、わけわかんないって思われるのかもしれないですね。
でも、それでいいって言っていただいて、
元気と勇気をいただきました
「今までの苦労は教科書になります!」
という田中先生の言葉、印象的でした。
ハイ
今までのことを教科書にして前進していきます!!
そうして、自分の経験から出てくるものでまわりの人のこころにポッと灯りをともせるセラピストになれたらいいなと思います。
田中先生、ありがとうございました