常識とは☆ - tenohira-sucky33のブログ

今朝、フェイスブックで他の方がシェアしてくださっていた面白い記事を見つけました。

今年の２月から家のない生活をされているという、坂爪圭吾さんという方のブログ記事。

【常識拡張論】私が辞めた10のこと。─「こうあるべき」というあらゆるものは嘘である。

その記事によると、坂爪さんがやめたことは次の10個のこと。
私なりにかいつまんでのご紹介。

?「一日三食」をやめる。─からだの声をきいて、本当に食べたい時だけ食べる。一日一食でも二食でも。

?「定住」をやめる。─移動する距離とアイデアは比例する。人との出逢いも増え、横移動的な自由のなかで複数のしごとをこなしていくことがこれからの王道。

?「定職」をやめる。─これからは、「いくつもの仕事を同時多発的に行う人」や「職業自体が謎の人（まだ名前の与えられていない仕事を行う人）」が続出していく。

?「所有」をやめる。─必要最低限のものだけもつことで人生が身軽に。他のものは余っている人とシェアすればよい。

?「消費」をやめる。─今まで当たり前に使っていたものを「本当に買う必要があるのか？」と見直してみると、他のもので代用できたり、自分でつくれたりする。

?「情報収集」をやめる。─無駄な情報を浴び続けるよりも自分自身の体験を通じて物事を知る。情報収集をする時間があるならばそれを自分自身と徹底的に向き合って自分の人生を生きることに費やした方が断然よい。必要な情報は黙っていても勝手に入ってくるから。

?「夢や目標を持つ」のをやめる。─自分のやりたいことをやっていればそれに共感してくれる人が出てきて化学反応が起きていく。もし未来に必要なことをやっているならば周囲からサポートが入るだろう。
何が起こるかわからないのが人生の醍醐味であり、来年もまた想像もできないような未来を生きているのだろうという予測不可能な中を生きることがおもしろい。

?「こうあるべき」をやめる。─やりたいことをやりたいようにやればいいだけ。

?「相対的評価」をやめる。─勝負すべきなのは他人ではなく自分自身。誰かと比べて自分はどうだとか、みんながこうだから自分もそうするとかよりも、過去の自分よりも今の自分がハッピーならばそれでOK。たとえどんな生き方でも自分で自分の生き方に胸を張れる生き方をしよう。

?「生活のために生きる」のをやめる。─この項はそのままコピペ↓↓↓

生活のためだけに生きるのは虚しい。世の中には不安が溢れている。もしもの時のために貯金をしたり、就職に有利だからと資格を獲得したり、安定した生活を送るために嫌な仕事を嫌々続けたり、そうした「不安」を原動力に新しいアクションを起こしたり今の生活を維持しても基本的にロクなことはない。「こうなりたくない」という不安を原動力に生きるより、「こうなりたい」という希望を原動力に生きた方が圧倒的に充足度は高い。大丈夫、基本的に人生はどうにかなる。やりたいことをやろう。

そのようなことを自分自身に言い聞かせている。今でも見知らぬ人からディスられることは大量にあるが、私を批判する人には「そんなんじゃ生きていけないよ」と言う人が多い。だがしかし、ちょっと待てと、私を見ろと、そんなんじゃ生きていけないよとか言うけれど、実際、今もこうして私は平気で生きているではないか、と。「今はいいけどこれからはわからないよ」と言われたりもするが、そんなものは誰だって同じじゃないか、と。好きなことをやっていても、嫌いなことをやっていても、何が起こるかわからないのが人生だ。ある日突然業績が傾いて会社をクビになることもあるし、趣味が功を奏して仕事が舞い込むこともあるし、道路に飛び出した矢先に交通事故で爆死してしまうこともある。

「自分が好きなことだけをやって生きるのなんて無理だよ」などと頻繁に耳にするが、みんな嫌いなことをやって生きているのだとしたら「嫌いなことをやっていても生きていける」訳だから、好きなことをやって生きるのなんて実は超絶余裕なんじゃないだろうか、と私は常に思っている。人生とは自分を楽しませることであり、人間であることを楽しまないのは生命に対する冒涜であるとさえ思っている。残された時間をみんながハッピーになる方向で思う存分に生きよう。人生は続く。

うん。おもしろい記事だなあ。
潔いなあ。

今までの常識を壊して自分の人生を思い切り楽しむ。

そんな生き方にシフトしていく人がどんどん現れていて。。。

自分自身も、一日三食、とか、睡眠時間は７時間とか、嫌な仕事を我慢してする、とかの縛りから、かなり解き放たれてきたと思う部分はある。

でもね、

娘が習い事を辞めたいと言い始めた件で、

今朝は、まだまだ「常識」に打ち勝つことができずにいる自分を認識してしまった。。。

自分の本当の心は

「大丈夫！あなたは他にやりたいことを見つけたのだから、もう興味なくなったことを我慢して続けることはないよ！すぐに辞めてもOK！」

と言っているのにね。

そこに絡んでいる「常識」でがんじがらめの自分の親との折り合いで、

たくさんの疑問を感じながらも、どうしても母を気遣ってしまう自分がいて。。。