やりたいことをみつけるには。。。☆

もう一歩踏み出したい。

なんとか今の現実を変えたい。自分を変えたい。

そう思っている人は多いと思います。

なんだかなあ。。。!あと一歩なんだけどなあ〜!

いろんな段階はあるけれど、そういうモヤモヤする気持ちが湧き上がってきたときは、ステージアップのときであることは間違いない。

何かに気づこうよ、視点を変えてみようよ、というお知らせなのかもしれませんね。


この現状を変える解決策をみつけるには、どうしたらいいんだろう?

既存のやり方の中には自分の求めるこたえはない。

今まで自分がやってきたことの繰り返しの中にはないんですよね。

それはわかるよ。そのことには気づいたよ。

気づいたんだけど、じゃあ、どうすればいいの〜〜〜???

まだ知らない新しい世界に踏み出すことで現実は変わる。

それはわかるのです。

どうやって、その一歩を踏み出せばいいのか、がわからないのですよね。


一歩一歩確実に地に足をつけて目に見える現実の世界を歩いていくこと、これもだいじ。

そのうらには、目に見えない力がはたらいていることを知る、これもだいじ。

いまの時代を生きる私たちには、精神世界と現実世界をバランスよく融合させていくことが求められているように思います。

思うだけで行動しなければ現実は動かず

あ〜してこ〜して、と、自分の力だけで解決しようとバタバタ小さく動いてもやっぱり現実の根本は変わらない。

自分を包容している目に見えない大きな存在とつながって、意図して、心を決めて、信じて、動いて、委ねる、という、意識の力と現実へのはたらきかけとをバランスよくあらわしていったときにはじめて現実は大きく動く。

そっか!!

意図して信じて動けばいいんだ!


だけどその前に!!

1回休憩して見直してみるのもいいかもよ。というカードが出てきました。

たいせつなのは、「ほんとうの自分の願い」にアクセスすること。

いま思っている「やりたいこと」は、本当に自分がやりたいことなのか。

「こうなりたい」と思っている姿、本当に自分はそうなりたいと思っているのか。

それは、自分の思いではなく、世間一般の声なのではないか、当たり前のように聞かされてきた親の声なのではないか。

やりたい、なりたい、ではなく
「やらなければならない」「〜であるべき」と思っていることなのではないか。


それを見抜くアンテナを私たちはもっている。

なんだかわからないけど、ワクワクする、という、この感覚。

直観というやつですね。

やりたいこと、なりたい姿に向かって進む時に、なぜかわからないけどワクワクするのであれば、それはGOサイン。

GOサインをキャッチして流れに乗っちゃうと、目の前にあった問題(と思っていたもの)が不思議なかたちで解決していく。


ところが。。。

本来なら確実に私たちをナビゲートしてくれるはずのアンテナなのですが、

いまを生きる私たちのそのアンテナは、感度が鈍っているかもしれません。

まわりの人に合せるように、言うことを聞くように、その場の雰囲気を壊さないように、私たちは育てられてきた。

そんな環境の中で、ほんとうはこうしたいんだけど。。。ほんとうは嫌なんだけど。。。と、違和感のある気持ちを押し殺して、やりたいことをあきらめてきた。。。

なんとかその場に馴染めるようにね。

自分を守るために、神から与えられた素晴らしいアンテナの感度を鈍らせてきたんですね。

それはそれで、すごい技 笑。


そうやって だんだんと、「これが自分」という自分像ができあがっていく。

いつのまにか自分の範囲を自分で決めてしまうんですね。


ちょっと待って!

あなたが「自分は〜です。」と思っているその自分。。。

それ、ほんとうの自分??

自分って、そんなもの??


私自身、人生の前半はずーっと、自分は早く結婚して、子どもをもって、良妻賢母でめっちゃいい妻であり、お母さんであり、仕事はせずに家庭の中だけでしあわせに暮らしていくのが私の人生の青写真なのだ、なんて思ってましたもん。

でも、やってみたら、ちがった 笑。

ふたを開けたら、しごとをせずに家庭におさまる人ではなかった 笑。

「愛される方がしあわせ」「自分は可愛がられるようにふるまうべき」「女性はだまって男性のサポートをするもの」「男性は女性を養っていくのが当たり前」

みたいな信念があったんですね。育った環境の中で身につけてきちゃった。

で、その信念どおりに生きようとすると、当然違和感があるわけです。

なんだか苦しい。

そんな状態だから、やろうとすること、こうなりたいなあと思うことは、ことごとくうまくいかない。

いろんな出来事が起こるわけです。

その出来事をとおして学んでいく。気づいていく。

それまでの自分像がガラガラと音をたてて崩れていくんです。
なかば強制的に崩されていったという感じ。

もう受け入れるしかない 笑。


そうしてそのガラガラグワッシャーンドンッ(←そうとう痛い思いをする汗がおさまったあとの自分は。。。

背負っていた重いものをひとつ手放してなんだか軽くなっている!

確実に一段階段をのぼっているんですよね上げ上げキラキラ


ほんとうの自分に気づくために、目の前のことがうまくいかなくなる、という現象が起こるんですね。

だから、なんだか違和感を感じる〜という時は、チャンスなんです。

ほんとうの自分に、ほんとうの自分の願いに、気づくチャンス。

よかったねキラキラ


1回立ち止まって、自分を壊してみるといいんです。

思い込みだとさえ思っていない思い込み(!)がたーくさんあるかもよ。

「自分はこうだ」と思っていたのとはまったくちがう、想像だにしなかった自分に出逢えるかもよ。

そしてそれに気づいたとたんに、新しい人生への道が開かれるかもしれない。

「やりたいこと」を見つけるのはそれからかもしれないね。

見つけるというより、見つかる。

いそがばまわれ。

なんとかしなくちゃと外をバタバタ変えようとするより、こっちのほうが断然はやい。



では、自分に備わっている素晴らしいアンテナの感度をよくして、ほんとうの自分とつながるには、どうすればいいのか?

それもやっぱり外ではなくて内。
(ほんとうは外も内もないのかもしれないけど。)

まず「いまの自分」としっかり向き合うこと。
これに尽きると思います。

いまの自分と対話することに集中する。

ていねいに、ていねいに、日常のあたりまえの生活をする。

そのなかで瞬間、瞬間、をあじわってみること。

そこにある「しあわせ」な感覚に気づくこと。

朝目覚めて。。。朝ごはんを食べて。。。部屋をきれいにお掃除して。。。ほっと一息珈琲を淹れて。。。

こうしなくちゃ、ああしなくちゃ、という思考、過去の反省や未来の不安などは一旦横においておいて、

そのひとつひとつの行動をしている自分に意識を向ける。

いま、ここに、たしかにある「しあわせ」な感覚を感じてみる。

そうやって自分の感覚を感じてみるんです。

それが自分と対話するということ。

そうして自分を心地よい状態においてあげることに集中する。

そうはいっても、仕事がつらくて心地よさを感じる暇がないんです、という人も、

できるだけそういう時間を見つけて増やしていくように行動してみる。

ない のではなく ある

という感覚になったときに、

やっとほんとうの自分にアクセスできる状態がととのうんじゃないかな。

そしてそのとき

鈍っていたアンテナの感度が本来の力を取り戻していくのと同時に

自分の中にある可能性のたまごがかえり始めるのかもしれないね。


すべては自分の気づきにかかってる。


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