今日は、私が過去約20年の間携わってきた接客業の仕事の中での気づきをシェアさせていただきたいと思います
め、珍しい…(゜ρ゜)
接客のお仕事をする時…
1番大切なことって何でしょう
「いらっしゃいませ」
「少々お待ちくださいませ」
「申し訳ございません」
「恐れ入りますが…」
「ありがとうございます」
などの接客用語とお辞儀や姿勢、
そして笑顔。
接客業に携わる人は、これらのことを研修などで叩き込まれると思います。
でも、それらを完璧にこなしているつもりでも、
接客ってやっぱり様々な人との出会いですから、いろいろなお客様がいらっしゃるわけで、
時には嫌な思いをしたり、理不尽だと思うことでお客様から怒られたり、またクレームに発展してしまうこともあります。
そんな時に見直してほしいのは、自分のこころです。
もちろん、自分の行為自体に何か問題がなかったかどうかを確認することは大事です。
でもどこにも問題がないと思える…。
そんな時は、自分のこころを見直してみてください。
満足しているのは自分だけではないか…。
お客様を「相対する大切なひとりの人間」としてみることができていたか…。
私事にはなりますが、
ずっとパン屋さんでの接客をやってきて、
まだ若かったころ((^▽^;))の出来事…。
その日は、とても気分良く仕事をしていました。
テキパキと体が動き、テンポよくパンを袋に詰め、並んだお客様を次々に捌いていっているという気持ちよさを味わっていました。
お客様のためには速いほうがいい、私はお客様のためにこんなに動けている!と、自己陶酔状態ですね…。
もちろん私の顔は満面の笑顔。
ところが…
お客様がみんな笑顔じゃないんです…。
中には、怒ったように支払いをされるお客様、そして、パンを詰めた袋をもぎ取るようにして去っていくお客様も…(゚Ω゚;)。
えっ???
私はこんなに完璧にやってて気持ちいいのに、なんで…???
……
今はよくわかります。
レジ打ちの速さピカイチ、袋詰めもバッチリなんて、
自分の満足のためだけの行動になっていたなあって…。
全然お客様のためではなかった…。
自分のペースで仕事を進め、全くお客様に呼吸を合わせていなかった。
つまり、お客様ひとりひとりに「大切な人」として相対することができていなかったんですね。
たかがパン屋さん。
されどパン屋さん。
このことは、全ての人間関係の極意につながっていると思います。
やっぱり、『愛』に尽きると思うのです。
目の前のお客様…いえ、お客様だけでなく、相対するひとりひとりに対して、「1番大切な人」として接すること…。
このような、
これからセラピストとしてのお志事をやっていくうえでの大切な気づきを、
憧れのレフアさんからいただきました。
ありがとうございます
こちらの記事です。
↓
いつでもどこでも誰にでも☆同じようにMAXの愛を…究極のヒーリング
私は、そんな風に生きていきたい。
最終目標は、ただただ『愛』そのものになること。
なーんちゃって、ちと大ゲサすぎるかな…f(^_^;
まあ、でも、これに気づくために接客業に携わってきたのかなーなんて思う今日このごろです。
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